INTERVIEW社員の声

2018年5月に入社しました。
以前に勤めていた会社の社長が高齢だったため会社を畳むことになり、会社同士の付き合いがあったサイトウ緑地開発へ手伝いに行った際、齋藤専務から「次の働き先が決まっていないなら、全員うちに来ませんか？」と、あたたかい言葉をかけていただいたんです。

私の弟も含め、前の職場から人員を引き継ぐような形で四人がサイトウ緑地開発へ転職いたしました。

福利厚生がしっかりしているので安心して働けますし、仕事そのものが非常に充実している会社です。

現場を任されている時は現場監督代理として、安全管理を行ないながら、状況ごとに写真を撮ったり、働く人の健康状態を確認したりですね。

要はいかに安全でケガのないように進めていくかという役割。他の誰かが監督している時には、一人の作業員として業務全般を行なっています。

オールマイティーに動くためには、技術的にも法律的にも資格がたくさん必要です。そしてサイトウ緑地開発では「必要な資格はどんどん取ってきてください」の姿勢。ですので非常にありがたいと感じています。

皆が楽しく進められることが、とても重要だと考えます。
怒れば仕事が早く進む訳ではありませんから。むしろそれだと弊害になることが多いと思います。何より士気が下がりますよね。そうではなく、むしろ皆の気持ちを盛り上げ、楽しく真面目に仕事をして、なおかつ効率と安全が付いてくれば最高だというのが私の考えです。

技術や知識、経験は全て持っている仲間なので、あとは雰囲気を良くして、それぞれのモチベーションを上げていきたい。それが結果として質の高いに仕事へ繋がっていくものと考えます。

仕事の流れの段取りが大変ですね。どうしても天候など予期しない部分で変更が生じてきますから。日々修正するため、天気予報は常に注視。作業に入っても季節によって暑さ寒さが関わってきます。特に夏の暑さに関しては、ここ数年、尋常ではない状況。ですから作業中の水分補給や休憩の入れ方には細心の注意を払っています。

人それぞれで体力の違いもありますし、その日によってのコンディションもありますよね。少しでも顔色が良くなかったら、すぐに「大丈夫か？」と確認しますし、本人が「大丈夫です」と言っても、そうじゃないと判断すれば、必ず休ませます。

自分自身の立てた予定が、その通りに進んだ時です。目論み通りに進行できた時が本当に嬉しい。それと、仕事中に現場の近隣の方から「綺麗になって良かった。ありがとう」とお声かけいただいた時も、非常に嬉しいですね。

道路工事の時などは、近くの方々に騒音や通行の面でご迷惑をかけているのに、それでも嬉しい言葉をおかけいただいたり、飲み物を出していただいたりするのは、本当にありがたいですよね。

業界全体の問題として、なかなか若い人が入ってこない状況がありますので、サイトウ緑地開発には若い人材が安心してアプローチできる状況をつくっていきたいです。

今はもう昔のように「仕事は見て覚えろ」の時代じゃありません。安全面に関しては厳しく注意もします。そこは命に関わる部分ですから。ただ、それ以外のミスに関しては、次で挽回すればいいという考えなので、ミスしても、すぐ正直に話してくれる人がいいです。

地道な作業も黙々と進められて、協調性がある方。しかも手先が器用であれば、なお、ありがたいですね。